鉄道技術検定(保線)の実施について
2021年度の受検申し込みは終了しています
鉄道技術検定(保線)とは
鉄道事業者等の適正な業務運営に必要な鉄道固有の技術である保線技術に特化した検定試験で「保線」における技術力の評価ための試験です
試験種別とレベル
レールエンジニア(在来線・新幹線)
保線に関する基礎的な知識・技術を習得しており、それらの基本指導ができるレベル
選択式問題
レールエキスパート(在来線・新幹線)
保線に関する幅広い高度な応用知識を有しており、保線業務の指導者になれるレベル
選択式問題と小論文
鉄道技術検定の歴史
鉄道保線の知識と技術向上と意欲向上を図ることを目標として、JR東日本及びJR北海道が実施していた社内試験を当協会が業務委託を受けて実施してきました。2020年度からは、他の鉄道事業者が広く活用できるように、当協会の民間試験として実施しています